男の子たちのコスプレ
消費が上昇せず、市場が飽和状態になったコスプレファッションビジネスは今、旬の市場として紳士服に大きな期待を寄せている。 卯年代にストリートファッションがブームになって、まず男の子たちのファッションセンスが磨かれ、クールビズ、ウォームビズの導入でビジネスマンが追随。男性ファッション誌はストリート系からアダルト、壮年までターゲットにしたものが出そろい、化粧品、宝飾なども巻き込んで男性ファッション市場の開拓に余念がない。紳士服専門店の低迷をよそに、コスプレアパレル各社はカジュアルと高級紳士服の二段構えで市場開拓に取り組み、百貨店は改装、増床を活発化させてこれまで隠れていた男性達の消費欲を喚起している。コスプレの衣装通販にも注目が集まる。
スーツと着る毛布
クールビズで制服だったネクタイを外し、個性やセンスが白日にさらされることになった男性たちのためのスーツは最も競争が激しいエリアだ。ダーバンのイタリアブランド「カナーリ」、ワールドの「ハロッズ」、オンワード樫山の「ダックス」は出店を加速化させ、三陽商会は自社ブランド「エポカ・ウォモ」を開発。「バーバリー」と二本立てで幅広い層を取り込む。価格はいずれも3万円台でワンシーズンに1着という動きが出ている。着る毛布通販は全色カラーを取り揃えている。
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- 着る毛布とファッション
- 個性やセンスが白日にさらされることになった男性たちのためのスーツは最も競争が激しい